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交際倶楽部に入会している男性ともなると、行きつけのBARの１軒や２軒はキープしているのではないでしょうか。
交際倶楽部でのデートでは、２軒目に女性を連れていく場所として、「BAR」を選ぶ会員が多く、口説き落とす「デートスポット」としては最適の場所です。貴方を３割増しでカッコよく見せられる絶好の場といえるでしょう。
しかし、そんな最適のデートスポットであるBARを利用するために、気をつけていただきたい注意点がいくつかあります。
以下に、BARで失敗しないためのポイントをいくつかご紹介させて頂きます。
まず、一番大切なことが、「バーテンダーへの事前告知を忘れない」ことです。
馴染みのお店に突然、女性を連れて行くのではなく、デートで使うということをバーテンダーに事前に伝えておくことが必要です。
可能な限り、具体的な日時や、恋人or恋人未満など女性の情報も教えることができると良いでしょう。
そうすることで、話を合わせてくれたり、余計なことを言われる心配もありません。
もし貴方が、交際倶楽部で出会った女性のほとんどをそのBARへ連れて行くのであれば、「今日も可愛い子を連れて来て～」等と茶化される心配もありません。（笑）
また前もって知らせておけば、「いつも一人でいらっしゃるから、心配していたんですよ～。こんなに可愛い子を連れてくるなんて～」と話を上手く合わせてくれることでしょう。
事前に伝えることで、このようにできる限りのサポートをしてもらえます。
また、自然な流れでマスターとの小粋な会話を楽しむことも可能です。
二人だけでしっぽりするのも良いですが、せっかくですからバーテンダーを交えて三人でトークを弾ませてみても、楽しい時間が過ごせそうですね。
そして、次のポイントは、お酒の頼み方です。
いきつけのBARに来たら、ついつい「マスター、いつもの」と言いがちですよね。
しかし、その店に初めて連れて行く女性の前ではやめたほうがよいでしょう。
女性はそのお店に何が置いてあるのか分かりませんので、最初のオーダーでは、並べてあるボトルやメニューを見ながら一緒に選んであげましょう。
例えば、女性が「シーバスリーガルをロックで。」や「ラフロイグの１８年にしようかな♪」などと自分からグイグイとお酒の名前が出てくる方ですと、話は別ですが、あまり飲み慣れていない女性や、バーに行き慣れていない場合、貴方が「リードできるいい男である」というところも存分にアピールできます。
事前にどんな感じのお酒が好きか、倶楽部を通して聞いてみたり、１軒目のときにそれとなく聞いておき、それに合わせて「君にはこんなお酒がおすすめだよ」や、「このお酒はこんな飲み方ができるんだよ」とスマートにエスコートできると完璧ですね。
どのBARでも共通しておすすめできる、若いお嬢さんやお酒が苦手な女性向けのメニューは、ズバリ、「フレッシュなフルーツを使用したフローズンカクテル」です。
オーセンティックなBARでは、季節のフルーツを３～５種類用意しているところがほとんどです。
また、出来合いのものではなく、１から作るので、お酒を弱めにすることもできますし、ノンアルコールで作ってもらうことも可能です。
ウォッカベースなのか、ラムベースなのか、はたまたジンベースなのか、女性の好みに応じてアレンジは無限大にありますので、このカクテルを女性におすすめしてあげれば、間違いないはずです。
交際倶楽部で出会った女性をなじみのBARに連れていくことは、一見デメリットがありそうに思われがちですが、マスターが間に立って、貴方を褒めてくれたり、話を盛り上げてくれることで、恋愛において非常に使い勝手が良いお店と成り得るのです。
事前に連絡しておけば、なじみの常連さんへの配慮もしてくれますし、初めて行く知らないお店よりもリラックスできおすすめです。
また、女性側も、１軒目では分からなかった貴方の意外な一面をマスターを通して知ることができたり、グッと親近感がわくことでしょう。
是非、馴染みのお店を上手に使って、女性を貴方の虜にしてください。
